【2018年9月】これだけは聴きたい!最新オススメ邦楽25選。

【2018年9月】これだけは聴きたい!最新オススメ邦楽25選。

世の中では毎月たくさんの音楽がリリースされています。

しかし中には聴くべき名盤が埋もれてしまうこともしばしば。

そこで毎月リリースされた作品の中から、筆者が独断と偏見で選んだ“これだけは聴いておきたい作品”を紹介。

音楽の選択肢が多すぎて、どれから聴けばいいのかわからない・・・

結局いつも知ってるアーティストの知ってる曲を聴いてしまう・・・

そんなあなたの新しい音楽の入口になったら幸いです。

【洋楽のオススメは以下の記事をチェック!】

【2018年9月】これだけは聴きたい!最新オススメ洋楽15選。

シングル

今月ピックアップしたシングルは、以下2作。

  • YUKI『トロイメライ』
  • グループ魂『もうすっかり NO FUTURE!/男は泣く』

YUKI『トロイメライ』

トロイメライ [ YUKI ]


YUKIの10ヶ月ぶりの33rdシングル『トロイメライ』がリリース。

デビュー以来所属してきた事務所を離れてから初のリリースとなる今作は、有村架純主演の映画『コーヒーが冷めないうちに』の主題歌でもあります。

多大なる慈愛と包容力にあふれた壮大なバラードナンバーです。

グループ魂『もうすっかり NO FUTURE!/男は泣く』

もうすっかり NO FUTURE! (初回限定盤 CD+DVD) [ グループ魂 ]


阿部サダヲ、宮藤官九郎、村杉蝉之介、小園竜一、三宅弘城、富澤タク、皆川猿時からなる7人組パンクコントバンド・グループ魂が、およそ7年ぶりのシングルをリリース。

おじさんの悲哀をパンクアレンジで表現した「もうすっかりNO FUTURE!」に加え、メンバーの三宅弘城が50歳を迎えたのを記念して再開した対バンシリーズ・“三宅ロックフェスティバル”のテーマ曲「男は泣く」が収録されています。

アルバム

今月ピックアップしたアルバムは、以下19作。

  • Bird Bear Hare and Fish『Moon Boots』
  • Cornelius『Ripple Waves』
  • DIR EN GREY『THE INSULATED WORLD』
  • fox capture plan『CAPTURISM』
  • STUTS『Eutopia』
  • クリープハイプ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』
  • レキシ『ムキシ』
  • きゃりーぱみゅぱみゅ『じゃぱみゅ』
  • くるり『ソングライン』
  • ものんくる『RELOADING CITY』
  • 有村竜太朗『個人作品集1992-2017「デも/demo #2」』
  • 奥田民生『カンタンカンタビレ』
  • 思い出野郎Aチーム『楽しく暮らそう』
  • 奇妙礼太郎『More Music』
  • 坂本龍一『BTTB -20th Anniversary Edition-』
  • 椿鬼奴『IVKI』
  • 真心ブラザーズ『INNER VOICE』
  • V.A.『tribute to the band apart』
  • V.A.『アッコがおまかせ ~和田アキ子 50周年記念 トリビュート・アルバム~』

Bird Bear Hare and Fish『Moon Boots』

Moon Boots (初回限定盤 CD+Blu-ray) [ Bird Bear Hare and Fish ]


2016年に活動休止したGalileo Galileiのメンバー3人にGt.DAIKIが加わり、Bird Bear Hare and Fishとして始動したバンドの記念すべく1stアルバム。

1stシングル『ページ/次の火』や、アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のED曲にもなった「ライカ」など全12曲が収録されています。

Cornelius『Ripple Waves』

Ripple Waves [ Cornelius ]


世界を股にかけて活躍している小山田圭吾のソロプロジェクト・Corneliusが新作をリリース。

今作は昨年リリースされた11年ぶりのアルバム『Mellow Waves』の収録曲を、細野晴臣、坂本龍一、Hiatus Kaiyoteらが再解釈した曲をはじめ、未発表曲や新曲を集めたアルバムです。

Spotify限定で配信されたDrake(カナダ出身のラッパー)のカバー「Passionfruit」や、アメリカで放送されたラジオ『Tiny Desk Concert』で披露された「夢の中で」など、レア曲が多数収録されています。

DIR EN GREY『THE INSULATED WORLD』

The Insulated World (初回限定盤 2CD) [ DIR EN GREY ]


昨年結成20周年を迎えたDIR EN GREYが、前作『ARCHE』以来約4年ぶりメジャー10枚目のフルアルバムをリリース。

今作はCDのみ通常盤に加え、過去アルバム曲の再構築バージョンやライブの音源を収録した特典ディスクが付いた2枚組「初回生産限定盤」と、今年4月から開催されたツアーのライブ映像を収録したディスクも付いた3枚組「完全生産限定盤」の計3形態でのリリースです。

今作のキャッチコピーは、“真偽は己の中に在る”。

fox capture plan『CAPTURISM』

CAPTURISM [ fox capture plan ]


ジャズロックを奏でるピアノトリオ・fox capture planが、約1年ぶり7枚目のフルアルバムをリリース。

TBS系ドラマ『カルテット』や、月9『コンフィデンスマンJP』の劇伴を担当したことも記憶に新しい彼らの放つ新作は、初期の作品を彷彿とさせる意欲作です。

STUTS『Eutopia』

Eutopia [ STUTS ]


最近は星野源の楽曲への参加でも話題のトラックメイカー/MPCプレイヤー・STUTSが、およそ2年半ぶり2枚目のアルバムをリリース。

前作『Pushin’』収録のPUNPEEをフィーチャーした楽曲「夜を使いはたして」は、瞬く間にクラブのアンセムになりました。

今作も前作に引けをとらない、ヒップホップを中心とした芳醇な音楽性が遺憾なく発揮されています。

参加アーティストは、タイ出身のシンガーソングライター・Phum Viphurit(プム・ヴィプリット)をはじめ、長岡亮介、一十三十一などボーダーレスかつジャンルレスな顔ぶれです。

クリープハイプ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』

泣きたくなるほど嬉しい日々に (初回限定盤 CD+DVD) [ クリープハイプ ]


前作から約2年ぶりメジャー5枚目のフルアルバムをリリースしました。

映画『帝一の國』主題歌「イト」、東京メトロCMソング「陽」、NHK『みんなのうた』に使用された「おばけでいいからはやくきて」など、数々のタイアップ曲を収録した全14曲。

今年5月には4年ぶりの日本武道館ワンマンを大成功に終え、ますます勢いづいているバンドの渾身の一作です。

レキシ『ムキシ』

ムキシ (CD+DVD) [ レキシ ]


元SUPER BUTTER DOGのキーボーディスト・池田貴史のソロプロジェクト・レキシが、およそ2年3ヶ月ぶり6枚目のアルバムをリリース。

レキシの作品に参加するアーティストは、“レキシネーム”と呼ばれる変名をつけられていますが、今作も様々なジャンルのアーティストが集い、愉快なレキシネームで溢れています。

参加アーティストは、三浦大知(=“ビッグ門左衛門”)、手嶌葵(=“カモン葵”)をはじめ、レキシの作品ではお馴染みの上原ひろみ(=“オシャレキシ”)、いとうせいこう(=“足軽先生”)、ハナレグミ(=“シャカッチ”)です。

きゃりーぱみゅぱみゅ『じゃぱみゅ』

じゃぱみゅ (初回限定盤 CD+DVD) [ きゃりーぱみゅぱみゅ ]


もはや“原宿の象徴”と言っても過言ではないきゃりーぱみゅぱみゅが、4年の時を経て遂に4枚目のアルバムをリリース。

既出曲「最&高」「原宿いやほい」「きみのみかた」をはじめ、プロデューサー・中田ヤスタカが在籍するユニット・CAPSULEの「恋ノ花」のカバーも収録されています。

世界進出も果たしたきゃりーぱみゅぱみゅの貫禄ある世界観が堪能できる1枚です。

くるり『ソングライン』

ソングライン (初回限定盤A CD+Blu-ray) [ くるり ]


前作より4年。ロックバンド・くるりが満を持して12枚目のフルアルバムをリリース。

昨今は配信限定曲、1万枚限定シングル、7インチ限定、カセットテープ限定など、様々な手法で楽曲を世に送り出してきたくるりの、集大成的なアルバムです。

一音一音までこだわり抜いた本作は、ライトなリスナーから音楽通までを唸らせる珠玉の1枚。

ものんくる『RELOADING CITY』

RELOADING CITY [ ものんくる ]


Vo.吉田沙良とBa.角田隆太によるユニット・ものんくるが、通算4枚目のアルバムをリリース。

菊地成孔が主宰するレーベル・Taboo Labelから独立し、初めてセルフプロデュースを手がけた意欲作です。

ポルノグラフィティ「アポロ」のカバーや、リミックス音源も収録されています。

有村竜太朗『個人作品集1992-2017「デも/demo #2」』

個人作品集1992-2017「デも/demo #2」 [ 有村竜太朗 ]


昨年デビュー20周年を迎えたネオヴィジュアル系ロックバンド・Plastic Treeのフロントマン・有村竜太朗が、2枚目のミニアルバムをリリース。

2016年のソロ活動開始以降、バンドとはまた違った側面でファンを虜にする有村竜太朗の魅力が詰まった作品集です。

奥田民生『カンタンカンタビレ』

カンタンカンタビレ [ 奥田民生 ]


前作より1年ぶりのアルバムをリリースしました。

タイトルの“カンタンカンタビレ”は、アナログでレコーディングしていたときに活躍していた名機の名称。

現在は入手困難なレコーダーやミキサーを使用して、全曲宅録で録音からミックス作業まで全て奥田自身の手で作られた作品です。

思い出野郎Aチーム『楽しく暮らそう』

楽しく暮らそう [ 思い出野郎Aチーム ]


昨年カクバリズムからリリースされたアルバム『夜のすべて』が、耳の早いリスナーから大絶賛を得たバンド・思い出野郎Aチームが初めてのEPをリリースしました。

タイトルにある“楽しく暮らそう”というシンプルかつストレートなメッセージが、聴く者の胸をうちます。

奇妙礼太郎『More Music』

More Music [ 奇妙礼太郎 ]


昨今は数々のCMソングを手がけてお茶の間を賑わせているシンガーソングライター・奇妙礼太郎のメジャー2枚目のアルバムがリリース。

映画『愛しのアイリーン』主題歌「水面の輪舞曲」をはじめ、どこか懐かしく肩の力が抜けてリラックスできる曲などが収録されています。

せわしない日常のBGMとして、いつも流しておきたい名盤の誕生です。

坂本龍一『BTTB -20th Anniversary Edition-』

BTTB -20th Anniversary Edition- [ 坂本龍一 ]


1998年にリリースされた“教授”こと坂本龍一の傑作『BTTB』のリリース20周年を記念盤がリリース。

最新リマスタリング音源が収録されているほか、大ヒット曲「energy flow」も追加収録されています。

時代を経ても色褪せるどころか、さらに深みを増す贅沢な音楽体験ができる1枚です。

椿鬼奴『IVKI』

IVKI [ 椿鬼奴 ]


椿鬼奴、堂島孝平、天津向が作った仮想のアニメ『超空のギンガイアン』の劇中歌集がリリース。

シンガーソングライター / プロデューサーとしても活躍する堂島孝平を中心に、レーベルの主宰者・藤井隆も制作をサポートしています。

ほかにも作詞に林原めぐみ、大貫亜美(PUFFY)が参加するなど、豪華なメンツで“シンガー・椿鬼奴”の魅力を引き出した作品です。

真心ブラザーズ『INNER VOICE』

INNER VOICE (初回限定盤 CD+DVD) [ 真心ブラザーズ ]


来年結成30周年を迎える真心ブラザーズが、1年ぶり16枚目のフルアルバムをリリースしました。

骨太なロックサウンドを支えるのは、伊藤大地、岡部晴彦、奥野真哉と錚々たるメンツ。

YO-KINGと桜井秀俊が表現する“内なる心の声”が、リスナーの胸をアツくすること間違いなしの1枚です。

V.A.『tribute to the band apart』

tribute to the band apart [ (V.A.) ]


今年バンド結成20周年を迎えたthe band apart。

彼らを敬愛するアーティストによるカバーが収録されたトリビュートアルバムがリリースされました。

主な参加アーティストは、cinema staff、KEYTALK、ストレイテナー、ゲスの極み乙女。、坂本真綾、tricot、八十八ヶ所巡礼ほか全12組。

“バンアパ”だからこそ集まった豪華アーティストによるカバーは必聴です。

V.A.『アッコがおまかせ ~和田アキ子 50周年記念 トリビュート・アルバム~』

アッコがおまかせ ~和田アキ子 50周年記念 トリビュート・アルバム~ [ (V.A.) ]


和田アキ子のデビュー50周年を記念したトリビュートアルバムがリリース。

ジャンル・世代を問わずに様々なアーティストが、全組アルバムのために新録で参加しています。

主な参加アーティストは、MISIA、竹原ピストル、JUJU、クレイジーケンバンド、Toshl(X JAPAN)、クレイジーケンバンド、氣志團、Matt Cabなど超豪華な全13組です。

配信

今月ピックアップした配信作品は、以下2作。

  • SANABAGUN.『OCTAVE Live in Tokyo』
  • U-zhaan&坂本龍一『energy flow – rework』

SANABAGUN.『OCTAVE Live in Tokyo』

ヒップホップとジャズを融合させる高い音楽性で巷を沸かす平成生まれのヒップホップチーム・SANABAGUN.が、配信限定でライブアルバムをリリースしました。

本作には今年7月に渋谷TSUTAYA O-EASTで開催されたツアーのファイナル公演の音源を収録。

ツアー前にリリースされたアルバム『OCTAVE』の収録曲順に編集した本作には、会場の熱気がそのままパッケージされたアツい作品に仕上がっています。

U-zhaan&坂本龍一『energy flow – rework』

坂本龍一の楽曲「energy flow」をインドの民族楽器・タブラを自由自在に操るU-zhaanが、大胆にアレンジした曲を配信限定でリリース。

なお坂本龍一は、この曲をリリースする際に「この曲を、すべての疲れたタブラへ」と、茶目っ気たっぷりのコメントを残しています。

レコード

今月ピックアップしたレコードは、以下2作。

  • Cornelius『Mellow Waves』
  • 古内東子『Hourglass』

Cornelius『Mellow Waves』

CORNELIUS コーネリアス / Mellow Waves 【完全生産限定盤】(アナログレコード) 【LP】


Corneliusが11年ぶりにリリースしたオリジナルアルバム『Mellow Waves』が、国内アナログ盤として発売されました。

既出の輸入アナログ盤とは、価格をはじめ裏ジャケットのデザインやレコードのレイアウトが異なります。

傑作をさらに良い音で聴いて酔いしれるには最適な1枚です。

古内東子『Hourglass』

Hourglass (完全生産限定アナログ盤) [ 古内東子 ]


シンガーソングライター・古内東子がデビュー25周年を記念して、1996年発売された5枚目のアルバム『Hourglass』を初めてアナログ盤としてリリース。

本作は大ヒット曲「誰より好きなのに」などが収録されており、自身初のオリコンTOP10入りを果たしました。

懐かしのメロウサウンドに浸りたいひと必携の1枚です。

気に入った作品を見つけたら、ライブに足を運ぼう!

以上、2018年9月の作品をリリース形態ごとに合計25作品を紹介してきました。

もしあなたが気に入った作品を見つけたら、ぜひ一度ライブに足を運んでみてください。

もちろん音源だけで楽しむのもアリですが、生音は一味も二味も変わってきます。

本記事が、あなたの音楽ライフを充実させる1つのきっかけになれば幸いです。

それでは、また良い音楽とともにお会いしましょう。

お元気で。

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