『音楽中毒』が独自の賞を勝手に開催します!
その名も「Murommy Awards」(ムロミー賞)!
記念すべき第1回目の発表は、下記の7部門。
- Song Nominees
- Album Nominees
- Artwork Nominees
- Music Video Nominees
- Live Performance Nominees
- Online Live Performance Nominees
- Movie Nominees
このページでは、「Artwork Nominees」「Music Video Nominees」を紹介していきます。
さらにその中からBest Artwork / MV of The Year(最優秀アートワーク/MV賞)が1作品ずつ選定されます。
選考対象期間:2020年1月1日~2020年12月31日
【あわせて読みたい!】Album of The Yearの結果はコチラ!
Artwork Nominees
Chara+YUKI『楽しい蹴伸び』
かわいい!ただただかわいい!その一言に尽きます。
人間に年齢なんてないのかもしれません、、。
サニーデイ・サービス『いいね!』
かわいさで言ったら、こちらのジャケットも負けていません。
タッチといい色味といい、女の子の角度といい、惹きつけられるものがあります。
思わずこのイラストがプリントされたTシャツをポチtちゃいました。
個人的には右手の腕がそこそこ筋肉質なところがいいです。
柴田聡子『変な島』
桜と彼女の弾けるような笑顔。もう他に何もいりません。
完璧だ!と唸りました。
RYUTist『ファルセット』
すごく目を引くアートワークです。
デザインとか構図とか4人の位置とか、素人にはわからない技術が詰め込まれている気がします。
The Weeknd『After Hours』
血まみれのThe Weekndがどアップで写っているインパクト大なアートワーク。
すでに公開されている収録曲のMVを観ると、より深く今作のコンセプトが理解できるはずです。
BIM『Boston Bag』
まるで映画のワンシーンのような。
このあと何が起こるのかーー。想像力をかき立てられますね。
Josh McClorey「Crazy」
あ~完全にトリップしちゃってますね(笑)。
ヴィンテージ感のある雰囲気も素敵です。
台風クラブ「下宿屋ゆうれい」
こんな物件があったら、即入居したいんですけどね。
“その日暮らしのパートナー”というキャッチもたまりません。
玉置浩二『Chocolate cosmos』
大人の色気がすごいんじゃ・・・
カネコアヤノ『爛漫/星占いと朝』
“お前は知るのか 季節の終わりに散る椿の美しさを”
彼女の姿が散る寸前の椿に見えるのは、私だけでしょうか。
こんなにエモいアートワークは、なかなかお目にかかれません。
Best Artwork of The Year
記念すべき第1回目のBest Artwork of The Year(最優秀アートワーク賞)は…⁉
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サニーデイ・サービス『いいね!』
サニーデイ・サービス『いいね!』に決定!!!
Best Album Of The Yearに引き続き、2冠を達成しました!!
イラストの女の子の雰囲気、ミントグリーン、ピンクなどの爽やかな配色、自撮りという設定、白黒のバスドラのイラスト…など、色んな要素が盛り込まれています。
さらに「いいね!」という昨今のSNS社会とリンクする部分もグッときました。
レコードも購入しましたが、飾っているだけでもテンションが上がります。
Music Video Nominees
続いて「Music Video Nominees」の発表です!!
Chara+YUKI「楽しい蹴伸び」
かわいいを通り越して、もうひたすら尊いです。
落ち込んでいてもこのMVにあわせて踊れば、否が応でもテンションが上がること間違いなし。
King Gnu「Teenager Forever」
メンバー4人それぞれのキャラクターが際立っていて、見応えがあります。
それにしても、異国の地をランニングシャツ+半パンで全力疾走する男、現地の人の目にはどう映っていたのでしょうか。。
サニーデイ・サービス「春の風」
むしゃくしゃしているときに観ると、心がスッと晴れるというか、ピュアな熱い気持ちを思い出させてくれます。
「セツナ」のMV同様、曲が2回繰り返されるんですが、同じ曲でも映像があるとじっと聴けちゃうもんですね。
KID FRESINO「Cats & Dogs(feat.カネコアヤノ)」
今はなき「としまえん」で撮ったMVですね。
単純に、出ている人みんなが本当に楽しそうにはしゃいでいて、観ている側も気持ちがほころんじゃいます。
平井堅「怪物さん feat.あいみょん」
平井堅の次なる一手は、今をときめくシンガーソングライター・あいみょんとのコラボ!
安室奈美恵とのコラボのときもそうでしたが、サウンドも歌詞もめちゃくちゃ攻めています。
そのうちディーバとコラボしたバラード曲も聴いてみたいものです。
藤井風「何なんw」
“彗星の如く現れた”って、彼のための言葉なのか?と思ってしまうくらい、あっという間にスターダムへの階段を駆け上がった藤井風。
このMVを初めて観たときは、その完成度(と予算のつぎ込みよう)に度肝を抜かれました。
20代前半とは思えない達観ぶりとレベルの高さに脱帽です。
in-d「Breath」
映像がすごく綺麗。
どこに行くにも気を張らなけらばならない昨今、こういうMVが大切だったりします。
So!YoOn! & Phum Viphurit「Wings」
お芝居仕立てで、短編の物語を観ているような。
言葉の意味はわからなくても、そのカッコよさが十二分に伝わるのが、MVのいいところですよね。
FINAL SPANK HAPPY「SMOOTH ESCALATOR」
お洒落!もうその一言に尽きます。
それ以外の言葉をあてがったら、野暮だと思えてしまうほど。
新宿伊勢丹を貸切る豪快さ、洗練された楽曲とカメラワーク、つい真似したくなる振り付け、ただただ見惚れてしまいます。
青葉市子「Porcelain」
この厳しい世の中で、癒しを求めた先は、自然でした。
どれだけ高度な文明を手にしても、結局人間は自然を求めてしまう生き物なのでしょう。
何にも縛られないことの気持ちよさと、壮大すぎる自然の怖さが見事に表現されたMVだと思います。
Best Music Video of The Year
記念すべき第1回目のBest Music Video of The Year(最優秀MV賞)は…⁉
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King Gnu「Teenager Forever」
King Gnu「Teenager Forever」に決定!!!
ほんと好きなMV揃いでかなり迷ったんですが、一番の決め手は「気前のよさ」でした。
“ミニマリズム”という言葉が一般的になるくらい、何もかもが小ざっぱりしている昨今に抗うかのように、メンバーに大金を渡して、思い思いの豪遊をする映像、単純にたまらないです。
またウイルス騒動が始まる直前の映像というのもあり、今では考えられない描写の連続が、胸を打ちます。
今後もせめてMVの中くらいは、夢を見させてほしいところです。
まとめ
最後に「Artwork Nominees」「Music Video Nominees」の結果をまとめてみましょう。
Artwork Nominees
- Chara+YUKI『楽しい蹴伸び』
- サニーデイ・サービス『いいね!』
- 柴田聡子『変な島』
- RYUTist『ファルセット』
- The Weeknd『After Hours』
- BIM『Boston Bag』
- Josh McClorey『Crazy』
- 台風クラブ『下宿屋ゆうれい』
- 玉置浩二『Chocolate cosmos』
- カネコアヤノ『爛漫/星占いと朝』
Music Video Nominees
- Chara+YUKI「楽しい蹴伸び」
- King Gnu「Teenager Forever」
- サニーデイ・サービス「春の風」
- KID FRESINO「Cats & Dogs(feat.カネコアヤノ)」
- 平井堅「怪物さん feat.あいみょん」
- 藤井風「何なんw」
- in-d「Breath」
- So!YoOn! & Phum Viphurit「Wings」
- FINAL SPANK HAPPY「SMOOTH ESCALATOR」
- 青葉市子「Porcelain」
次回は、Live / Online Live Performance of The Yearでお会いしましょう。
それまでみなさん、お元気で。