2018年ベストソングTOP10

2018年ベストソングTOP10

こんにちは。

2018年も本日で最後。

今年も素晴らしい作品にたくさん出会えました。

そこで大晦日の今日、2018年の総決算として、

  1. ベストアルバム
  2. ベストソング
  3. ベストジャケット
  4. ベストムービー
  5. ベストライブ

のTOP10を独断と偏見で決定し、5つの記事に分けて紹介していきます。

もう知っている作品があったら振り返りに、まだ触れていない作品があったらお正月の暇つぶしに、どんどん活用していってください。

この記事で紹介するのは・・・

2018年ベストソングだっ!

10位:折坂悠太「逢引」

10位にランクインしたのは、2016年にデビューしたシンガーソングライター・折坂悠太が10月にリリースした新作『平成』に収録されている曲です。

アルバム全体としても素晴らしい仕上がりですが、とくにこの「逢引」がずば抜けて好きな1曲。

途中でメロディラインから外れて舞台のお芝居のように語り出すパートがあるんですが、その迫力に圧倒されます。

ライブも今年初めて観ましたが、来年以降ますます化けていきそうな予感がします。

9位:Rex Orange County & Randy Newman「You’ve Got a Friend in Me」

9位にはイギリス出身の20歳のシンガーソングライター・Rex Orange Countyが、原曲の作者であるRandy Newmanとともに、『トイストーリー』の主題歌をカバーした曲がランクイン。

Rex Orange Countyは2018年のサマソニで初めて知ったんですが、オーセンティックなサウンドと落ち着く歌声は、20歳そこそことは思えないほど完成されています。

8位:Childish Gambino「This Is America」

とんでもないインパクトを残すMVが、珍しく洋楽に疎い日本でも(色んな意味で)プチブームになったChildish Gambinoの新曲が、8位にランクインです。

こういう曲を音楽シーンのトップを走っているアーティストが発信して、しっかりと受け入れられる土壌があるアメリカはやっぱりすごいな、と実感せざるをえない強烈な1曲でした。

インパクト部門では第1位です。

7位:HYUKOH「LOVE,YA!」

https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_kR2RP-Axv3QIBWx6fbSW4PgojxpsMChEo

以前にも当サイトで紹介した韓国発のロックバンド・HYUKOH(ヒョゴ)の新作からの1曲が7位にランクイン。

疾走感あふれる「Citizen Kane」と迷いましたが、MVも作られた「LOVE,YA!」のパワーは聴くたびにどんどん増していく気がします。

一言で言ってしまえば“ラブソング”なんですが、いわゆる男女間の恋愛だけではありません。

ジェンダーを問わない愛の多様性とその奥ゆかしさが、わずか数分にギュッと詰め込まれている名曲です。

HYUKOH(ヒョゴ)って知ってる?-韓国発・心揺さぶるロックバンド

6位:MONO NO AWARE「東京」

こちらも以前紹介した八丈島発ロックバンド・MONO NO AWAREの2ndアルバムからのリード曲です。

とくに上半期は事あるごとにこの曲にお世話になりました。

出だしの“みんながみんな 幸せになる方法などない 無理くり手をつないでも 足並みなどそろわない”という歌詞が、現代の様相をピタリと表現していて、東京で働いている身としてもすごく沁みました。

MONO NO AWAREというバンドが好きだ、という話。

5位:SPANK HAPPY「夏の天才」

TOP5入りを果たしたのは、今夏当然再始動したSPANK HAPPYの新曲「夏の天才」です。

1992年にジャズ・ミュージシャンの菊地成孔を中心に結成されたSPANK HAPPYは、メンバーの変遷を経て2006年に解散していました。

しかし今年になってceroのサポートなども務める東京藝大出身の才媛・小田朋美を迎えて約12年ぶりに再結成。

メンバーいわくこれがSPANK HAPPYの最終形態(“FINAL SPANK HAPPY”)であることを公言しています。

再始動後のライブを2度ほど観に行きましたが、親子ほどの年の差があることを感じさせない2人の息の合ったフリと、コンセプチュアルなステージに釘付けになりました。

ライブでしか聴けない新曲も、良い曲ばかりだったので、いま一番アルバムの発売が待ち遠しいアーティストです。

4位:Phum Viphurit「Lover Boy」

今年初めて出会ったアーティストで一番ド肝を抜かれたのは、タイ出身のシンガーソングライター・Phum Viphurit(プム・ヴィプリット)です。

容姿端麗なルックスもさることながら、音楽性もセンスの塊。

語弊を恐れずに言うと、山下達郎(初期)の再来だ!とたいへん興奮しました。

イントロからメロディラインから歌声から構成から、本当に非の打ち所がない名曲です。

以下の記事でも紹介しているので、ぜひ聴いてみてください。

【イマ聴くべき!】タイのイケメンシンガー・Phum Viphuritがすごい!

3位:椎名林檎「人生は夢だらけ」

TOP3入りを果たしたのは、今や日本を代表する女性シンガーソングライター・椎名林檎がセルフカバー集「逆輸入~航空局~」に収録された曲です。

厳密には昨年の12月リリースなんですが、今年開催されたホールツアーのDVD/Blu-Rayにも収録されているので、ランクイン。

…ということをしてまで、ランクインさせたかったのは、今年行ったライブで一番泣いた曲が「人生は夢だらけ」だったからです。

かんぽ生命のCMソングということもあり、林檎嬢が切り取った“人生”について書いた曲に、今までにないくらい彼女の私情や祈りが込められている気がして、もう涙なしには聴いていられません。

初期にもヒット曲はたくさんありますが、新たな代表曲として全く遜色ない大名曲です。

2位:星野源「アイデア」

第2位には、もはや知らない人はいないという域にまで達した星野源の新曲です。

星野源のことは2ndシングル『フィルム』の頃から、ずっと追いかけていたわけですが、ここにきてようやく…

“おれの好きなお源が還ってきた!!!”という感じでした。

NHKの朝ドラの主題歌ということもあり、1番は大衆向けの歌詞ですが、(朝ドラでは流れない)2番は僕みたいなひねくれ者にもしっかりと寄り添ってくれていて。

“あ、ついて来られなくなったファンのことも忘れてないんだな”と、言葉ではなく音楽でそう思わせてくれたことに彼の気概を感じられて、感銘を受けまくりです。

あと知る人ぞ知る存在だったMPCプレーヤーのSTUTSをしっかりとフックアップしていて、紅白などの大舞台まで連れて行っていることにもグッときました。

1位:aiko「ストロー」

はい、とんでもない名曲きました~!

デビュー20周年のアニバーサリーイヤーに、とんでもなくキャッチーでとんでもなくシンプルで、とんでもなく力強い「ストロー」が刺さりました。

私のaikoへの狂信的な愛は、以前のコラムを読んでもらえればわかると思います(ハズいからリンクは貼りません)が、冷静になっても「ストロー」の威力は強烈だと思います。

さんざっぱら恋愛の曲を歌ってきたaikoが、20年を経て“君にいいことがあるように”とストレートなサビを連発。

直接心臓にストローを数本刺されたような気分になって完全ノックアウトです。

aikoが今まで以上に好きになった年として、2018年の第1位は「ストロー」にさせていただきました。

まとめ

2018年ベストソングTOP10はいかがだったでしょうか?

最後にまとめると…

  1. aiko「ストロー」
  2. 星野源「アイデア」
  3. 椎名林檎「人生は夢だらけ」
  4. Phum Viphurit「Lover Boy」
  5. SPANK HAPPY「夏の天才」
  6. MONO NO AWARE「東京」
  7. HYUKOH「LOVE,YA!」
  8. Childish Gambino「This Is America」
  9. Rex Orange County & Randy Newman「You’ve Got a Friend in Me」
  10. 折坂悠太「逢引」

という顔ぶれでした。

ちなみに私は今年、Childish Gambino以外はTOP10全組のライブに行けました。

みなさんも気に入った曲があったら、ぜひライブに足を運んでみてくださいね。

それではまた2019年も、良い音楽とともにお会いしましょう。

良いお年を。

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